2014 March

Tokyo

   
 
 
「桃の節句」という何とも可愛らしいお節句、雛祭り。子供の頃は母の作ったち らし寿司や雛あられがとても楽しみだった。何よりものお楽しみは「お 白 酒」。もちろんお酒なんかではなくきっとただの甘い飲み物だったのだと思うけ れど、小さなお杯に父が恭しくちょっぴりだけ注いでくれるのを大切 に少しず つ味わった。今はお雛様を飾る事も無いけれど、この季節のお手紙は母の作品の 「お雛様」のハガキで・・・。

 

Tokyo

 
 
 
今年もイタリアからラクイラ大学の教授御夫妻がいらっしゃる。もう長いお付き 合い・・・。毎回イタリアらしい食材をお土産に頂くけれど、ミレジム のパル ミッッジャーノチーズやこのヌガー、どれも本当に「濃い味」。ヨーロッパに居 るとヌガーというのはアイスクリームのフレーバーにもあるくら い良く見かけ る。レトロなパッケージも老舗らしい。

 

Paris

 
 
 
パリに戻るとまだまだ極寒。後輩のN嬢と久しぶりに母校の思い出話で盛り上が る。パリに居ながらにして、更には年も20歳近く離れているのに・・・。 いつまでも話題は尽きずお喋りの夜は更ける。修学旅行で見回りの先生に叱られ たことを思い出す。大好きなボルドーのお菓子カヌレをお土産に頂き、 話題は レストランやスィーツへ。部活の帰りにこっそり立ち寄ったアイスクリーム ショップなどもやっぱり同じ!パリのカフェで遠く母校に感謝する私達。

 

Paris

   
 
 
東京へ戻ると主人の学生さん達が続々と卒業旅行から帰国、面白いお土産をいろ いろ頂く。サラミやワインでアペリティフも楽しく、若い体験談を聞く と自分 の若かった頃を思い出す。すっかりオバアサンの私。

 

Paris

   
 
 
いよいよ今年も卒業シーズン、主人のゼミ生からは恒例のプレゼント。ゼミの行 事で撮ったさまざまな写真が入っていて、各々の学年の素敵な思い出。 額縁が ひとつ増えるごとに主人のゼミも歴史を重ねて行く・・・。皆さん充実した人生 を歩んで下さいね。

 

Paris

   
 
 
こちらも毎年恒例。お料理好きの主人のために毎年テーブル・ウエアを卒業の記 念に頂く。今年は美しいイギリス製の大皿とマグカップ。お客様の多い 我が家 には嬉しいプレゼント。卒業してもまたぜひお食事にどうぞ!

 

Paris

 
 
卒業式や謝恩会、我が家のパーティーとお花が溢れる。枯らさない様に細々手入れをしたり間引いたり、最後は小さな花器に残ったお花をこじんまりと活け る。もうすぐ新年度・・・。

 

Paris

 
 
 
mono index ハーブティーのセットは甘いものをあまり頂かない私には本当に素敵なプレゼン ト。かなり健康おたくな私には「効能を書いたリスト付き」、というの も嬉し い。パリでも生姜やシナモンを入れたオリジナルのハーブティーを頂いている。 「黒ゴボウ茶」といういかにも効きそうなお茶、早速濃い目に入 れて頂く。 page top

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